スーパーウォール工法ってどんな工法??その5

こんばんは。

今日は第5回目。省エネについてです。

前にお話ししたZEHの内容と同じようなところもあるのですが

優れた断熱性を持つSWパネルを使うことで断熱性を高め、気密性を良くすることで

これがとても省エネになるんです。

国の省エネルギー施策では2020年までにZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)を標準的なおうちにすることを目標にしています。

これからに時代に求められるのは 省エネ + 創エネ です。

自社が標準仕様としておりますSW工法もその活動に積極的に取り組んでおります。

ゼロエネ住宅とは、建物を省エネ化+エアコンやエコキュートなど設備機器をよいものを使い効率を良くすることで使用するエネルギーを削減。

さらに太陽光発電を使い自らエネルギーを創り出すことでエネルギー収支をゼロにする住宅の事です。

自分たちで使う電気やエアコン代を太陽光発電などで自分たちで作り出すって感じですかね。

さらに余った電気は売電などもできるため、プラスにすることも実現可能です。

自宅で電気を創り出すことが出来るので万が一停電が発生しても電気が使えるので災害の備えもできています。

 

 

 

 

ゼロエネルギー住宅

 

 

 

 

一次エネルギー消費量比較

差額22080円

光熱費比較(円/年)

差額146400円

水道費比較(円/年)

 

この比較を見てわかる通り年間で16万円くらい削減することが可能です。

これが35年間と考えると580万円程度節約できることになります。

住宅ローンを組む時に借りれる金額は多くあっても返せるかどうか不安だとか

今現在の家賃を基に月々の返済額を決めることもありますが、

初期費用が通常のおうちより高くなり月々の返済額は少し上がりますが、ゼロエネ住宅で月々のランニングコストをふまえた上で住宅ローンを組むことを勧めています。

その方が結果としてランニングコストを抑えることが可能です。

余ったお金で数年後のメンテナンス費用にあててもいいのではないでしょうか?

 

では次回は音環境についてお話です。SW工法の説明も終盤です。

シバタ建築工房はお客様にとって、「らしく自由に」な暮らしを提案します。

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