こんにちは。
今日はスーパーウォール工法ってどんな工法なのー??
という疑問にお答えします。
スーパーウォール工法(SW工法)とは木造の在来の軸組工法を基にLIXIL社が開発した高性能SWパネルを使用した高気密・高断熱・高耐震構造の工法のコトです。
SW工法はLIXIL社から認定を受けた施工会社のみが施工を行っております。
高性能SW壁パネル
高性能SW小屋パネル
このようなパネルを壁面と・屋根面全体に張ることで、断熱性能を高めています。
このパネルが、外からの熱や冷気を遮り、部屋で温めたり冷やしたりした空気を逃がさないようにしています。
断熱材の厚さを自社では壁面・天井面65ミリのものを使うことが多いのですが
性能を上げるために100ミリのものも使う時もあり、予算に合わせて使い分けています。
しかし、2020年の省エネ法基準やHEAT20の基準を達成するためにも
壁面・天井面ともに100ミリの厚さのものを勧めております。
http://www.heat20.jp/ HEAT20
https://jutaku.homeskun.com/syouene/h28kijun/h28kijun_gaiyou.html 平成28年省エネ基準
これからの家作り。性能を求めることは当たり前となっております。
性能をよくすることに多くの費用がかかりますが、デザインや予算がないからと言って性能は低くてもいい。だなんて考えず、性能を高めたおうちでさらに「らしく自由に」にな暮らしが出来るように我々は取り組んでいきます。
SW工法で建てるおうちの気密性についての疑問は次の機会に・・・。
ささっと知りたい方は↓のページもご覧ください。
https://www.lixil.co.jp/lineup/construction_method/sw/
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